逃げる力

逃げる力 (PHP新書)

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テレビ局の構成作家さんが書かれている本で、逃げることは負けではない、という主旨のお話をされています。

主にブラック企業で働いているサラリーマンを鼓舞するパートが多いですが、中盤で引きこもりや不登校についても言及されています。
一時的に逃げることは積極的にするべき、心や体を壊してはいけない。
でも、逃げ続けることがあってはいけないと語っています。

経営の世界では、速やかな撤退は美徳とされ、責められるどころか褒めたたえられる行為です。
本でも言われていますが、戦うことも逃げることもせずただ悪化の一途を辿る状態が最も最悪な状態で、逃げることはよいことなのです。

しかし、学校では逃げることが悪とされがちです。
向いていないと判断したら何でもすぐに撤退するべきなのにそれが許されないのは、恐らく学校以外の代替案を日本が用意できていないせいでしょう。

フリースクールや通信教育という形態が早く一般的にも認められる生き方になることを願う他はありません。
その為には、フリースクール出身の子が社会でめざましい活躍するのが一番ですね。
私たちもそのためにできることを、できるかぎり整備していけたらと思います。

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